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別海町
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打瀬舟()

北海道遺産、伝統の打瀬舟漁

明治時代から変わらないこの漁法は、シマエビの住処であるアマモを傷つけないようにエンジンを止め、帆を立てて風力で進む曳網漁です。
餌でおびき寄せるエビ籠漁ではなく曳網で漁をするので、餌の味やにおいがエビに付くことがなく、エビ本来の味を味わうことができます。
風を受け、三角の帆をはためかせて静かにすべる打瀬舟の情景は尾岱沼の風物詩になっており、北海道遺産に選ばれています。

出漁時間 ◎終了時間(荷捌き所着)  夏 / 10:30~11:00(1回目) 13:30~14:00(2回目) 秋 / 14:00 ◎セリ  夏 / 11:30(1回目) 14:15(2回目) 秋 / 14:15
休漁日 日曜及び、海の日は休漁
見学方法 ①尾岱沼の高台から遠景で見る ②漁港から見る方 ③半島から見る方法 ④観光船(朝便)・小型舟(要予約・チャーター制)に乗船して、より近くから見る
見学時間 夏の出漁は午前5時、秋の出漁は午前6時30分  ※船はセリの時間にあわせて帰港しますので、おおむね午前中が見学可能な時間です。  出漁、帰港時は漁港防波堤から見学ができますが、港から漁場までは船外機を使用して移動するため帆は畳まれた状態です。  帆は漁場に行ってから広げます。
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