西別鮭ブランドに迫る ②イクラ製品(食育レポートvol.20)

前回は、別海漁業協同組合 ”西別鮭 甘塩造り”の工程をお伝えしました。
甘塩造り

  甘塩造り (写真提供:別海漁業協同組合)

 

西別鮭の栽割でメスから取り出した筋子は、
隣にある西別さけ加工施設で”イクラ塩漬”と”イクラ醤油漬”に加工されます。
イクラ醤油漬

  イクラ醤油漬 (写真提供:別海漁業協同組合)

 

 今回はこのイクラの製造工程を取材しました。

 

【あると便利!”筋子ほぐし”】

まずは専用の機械で筋子をほぐします。
イクラ加工 (筋子ほぐし)

 

▲筋子をほぐす様子  (動画 20秒)

 

※ご自宅で作業する場合は、
餅を焼く網などを使用すると作業が楽になります。
筋子ほぐし 家庭は餅を焼く網で

 

 

【人の目で、隅々までチェック】

ほぐしたいくらを、塩水で何度も洗います。
イクラ加工 (塩水洗い)


 

一旦水気を切り
イクラ加工 (イクラの水切り)

ピンセットで検卵します。
イクラ加工 (イクラの検卵)

 

一粒一粒、丁寧に確認しています。
根気のいる作業です。
イクラ加工 (イクラの検卵)

 

▲細かい手作業を動画でご覧ください (動画 17秒)

 

【味付けは”機械”と”経験”】

そのあと塩を溶かした撹拌機に入れ、均一になるよう味付けをします。
イクラの加工 (イクラの味付け)

 

▲イクラ味付けの様子(動画 25秒)

味付けの分量は決まっていますが、水の温度、塩の溶け具合、
その日のイクラの状態で味付けの時間を長年の経験で調節します。

 

「いくら塩漬」のできあがりです。
イクラ加工 (塩イクラ)

 

 計量して包装したものを別棟で化粧箱に入れ、出荷を待ちます。
こちらは前日に製造した”イクラ醤油漬”の箱詰め作業です。
イクラ加工 (イクラ醤油漬箱詰め)

お歳暮に向けて、全国から申し込みが増えているそうです。

 

 

《平成26年度フードチェーン食育活動推進事業》