北海シマエビ

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今なお残る伝統の打瀬舟漁 漁期は初夏と秋の2回

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北海シマエビが生息する野付湾は、干潮時には干潟が露出するほど浅い海域にアマモやスガモが生息しています。これらの藻は北海シマエビをはじめ多くの生物たちの産卵場であり、彼らを守り育てる「海のゆりかご」。この藻場を漁船のスクリューで荒らしてしまわないようにと、現在もなお、明治時代から伝わる打瀬舟を使って漁が行われています。
風を受け、三角の帆をはためかせて静かにすべる打瀬舟の情景は尾岱沼の風物詩になっています。
漁期は、夏は例年6月中旬から、秋は例年10月中旬から、いずれも約1か月間の短い期間となっています(資源量などによって漁期は変動するため、ご旅行日程の保証は出来かねます)。

  北海道庁「北海道遺産」野付半島と打瀬舟

[まめちしき] 北海シマエビってどんなエビ?

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正式名称は「ホッカイエビ」ですが、体に縞があることからシマエビといわれます。体の色は、住みかであるアマモと同じ茶褐色~緑色ですが、ゆでると鮮やかな赤に変わり「海のルビー」とも呼ばれます。
ほとんどは、塩ゆでで流通しますが、漁期の間だけ、地元で食べられる踊り食いや刺身も人気です。ぜひ尾岱沼の風景とともに味わってください。

 ■シマエビ踊り食い・活エビ販売場所(漁期のみ
道の駅おだいとう野付半島ネイチャーセンター内レストラン野花居酒屋 酔楽まる太尾岱沼漁港前直売所など。尾岱沼地区の旅館では、夕食プランで提供しているところもあります。ご予約時にご相談ください。
※漁期中であっても、入荷状況により踊り食いが提供できない場合もあります。天然の食材ですので、ご理解ください。

■シマエビ漁見学・ゆで加工見学プログラム

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★2017年秋漁での打瀬舟見学については、別海町観光船(TEL 0153-86-2533)へご相談ください。
(参考)2016年夏のシマエビ体験プログラム

[イベント情報] 尾岱沼えびまつり

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北海シマエビ夏漁が解禁された6月最終土曜・日曜に尾岱沼漁港特設会場で開催。北海シマエビの塩ゆで、旬のあさりの直売のほか、抽選に当選すると時間内エビやアサリがすく放題の「えび・あさりすくい抽選会」、漁協青年部・女性部他が出店の味覚広場等、別海町の旬の味覚満載のイベント。郷土芸能野付竜神太鼓演奏、マーチングバンドやよさこい、歌謡ショーなどのステージイベントも見どころ。

■お問合せ/別海町観光協会 TEL. 0153-75-2111