開拓の歴史を感じよう~歴史体験

別海町内には、開拓の歴史を今に伝えるスポットが多数あります。
それぞれの時代の空気を感じてみてください。

史跡 旧奥行臼駅逓所

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平成6(1994)年に北海道指定有形文化財、平成23(2011)年に国指定史跡に指定された旧奥行臼駅逓所は、当時の建築様式をそのままとどめ、別海町に9ヵ所あった駅逓所の中で唯一の場所です。施設内には当時をしのぶ調度品を多数展示。
※現在修復工事のため、公開を中止しております(平成30年まで予定)

所在地 /別海町奥行16番地27~30
電話番号/0153-75-2111(別海町教育委員会)
開館時間/修復工事のため、見学不可(平成30年まで予定)

旧奥行臼駅

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奥行臼駅は標津線の中で別海駅と並び最も古い歴史を誇り、55年間、産業・経済・文化の発展に重要な役割を果たしました。
※駅舎内部は見学不可です。
 線路の見学は自由ですが、冬季の除雪は行っておりません。

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所在地 /別海町奥行16番地27~30
電話番号/0153-75-2111(別海町教育委員会)

旧村営軌道風蓮線奥行臼停留所(別海町指定文化財)

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当時の車両やターンテーブル跡が保存されており、駅逓所、駅、村営軌道という交通史を1か所で感じることができる貴重な一帯となっています。オレンジ色の8t自走客車、緑色のディーゼル機関車とミルクゴンドラが保存されています。

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所在地 /別海町奥行15番地15
電話番号/0153-75-2111(別海町教育委員会)

野付通行屋遺跡(幻の街キラク)

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 野付半島に残る伝説として、「幻の街キラク」と呼ばれるものがあります。
江戸時代の古文書には「キラク」という記述はありませんが、寛政11年(1799年)に江戸幕府が国後島への交通の要所として野付通行屋を設置し、対岸にはニシン漁のための番屋が60軒ほど立ち並んでいたようです。
野付通行屋跡遺跡は、発掘調査も行われ、出土品は別海町郷土資料館で展示公開しています。
もっと詳しく

野付の千島桜

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日本最大のチシマザクラ。推定樹齢100年以上。別海町指定文化財。
明治39年頃、野付半島から当時3年生であった生徒が小船で3本の桜を運搬し、植樹したうちの1本が野付小学校敷地内に現存。低木であまり大きくならない千島桜がこれほどまでに成長するのは大変貴重で、日本最大に千島桜として大切にされています。
時期になると、野付小学校ブログで開花状況が紹介されます。

(開花時期の参考)2014年は5月15日に満開

所在地/別海町尾岱沼潮見町217(野付小学校敷地内)
オホーツク海沿岸国道244号線沿い。道の駅おだいとうから北へ約3.2km。
尾岱沼漁港(観光船のりば)から南へ約1.5km。

本別海一本松

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西別川河口にある、推定樹齢130年のグイ松。
明治7年、東北各地から漁夫百十数人を募集し、西別川で漁労に従事せしめた番屋の横に植生していたものです。当時は2・3本ありましたが、現在まで130年間、厳しい風雪に耐えてきたものは1本のみです。
本別海は別海町の発祥の地であり、一本松は別海町の歴史を物語る貴重な文化遺産です。
実際に見てみると、とても大きく迫力のある松です。ぜひ一度、ご覧になってみてください。
※現在は倒木防止のための添え木を設置しています。

本別海一本松(夏・昼)
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所在地/別海町本別海西別川河口付近(別海漁業協同組合近く)
※別海漁業協同組合側の岸壁から西別川越しに見るか(上記写真1枚目・2枚目)、道道475号線側から徒歩で接近するか(未舗装の小道。入口に看板あり(写真3枚目))どちらかのアクセスとなります。