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べつかい毎日川柳 Vol.014 ~フットパスを歩いて新発見!

 

こんばんは。3日ぶりの更新です。

寿都郡黒松内町で開催された「食と地域の交流促進対策 北海道地域研修会」に出席のため、べつかい毎日川柳、14,15日と更新をお休みさせていただきました。

この、食と地域の交流促進対策事業は、農山漁村の活性化を目的としたもので、食をはじめとする豊かな地域資源を活かし、創意工夫に富んだ集落ぐるみの都市農村交流等を促進しようと、北海道内では49の地区が参加しているものです。
別海町は「みどり故郷づくり別海地域協議会」として事業に参加をしています。

本協議会は、別海町産業振興部、別海町観光協会、上風連みどりネットワーク、別海町グリーンツーリズムネットワーク、別海町女性農業士会、ニューフロンティアファームの6組織から構成されており、今回の研修会には別海町観光協会が代表として出席しました。

会場となった黒松内町「ブナ北限の里」として、歌才ブナ林が昭和3年に国の天然記念物に指定。
ブナ林を中心とした取組を進め、交流人口を増やしています。
宿泊施設やキャンプ場、ブナの資料展示・実習工房施設、道の駅といった拠点も充実しています。
フットパスコースは4コース整備されており、フットパスガイドマップ、案内看板、要所に設置された方向標識等が丁寧につくられており、北海道でのフットパス先進地として学ぶところが大きい研修でした。
黒松内町の皆様、道内各地域の皆様、農林水産省・関係組織の皆様、基調講演でお話をくださった森久美子先生、宿泊させていただいた農家民宿ふぁーむいん冨田さん、ありがとうございました。

黒松内での現地研修の一部をご紹介します。
北海道のすばらしい魅力の一つ、ぜひご覧ください。

【JR黒松内駅】(黒松内町)
JR黒松内駅 (2) JR黒松内駅 (1)

【黒松内町のマンホール(クマゲラとブナの葉)】(黒松内町)
黒松内町クマゲラマンホール (1) 黒松内町クマゲラマンホール (2)

【くろまつないフットパスマップ】(黒松内町)
黒松内町フットパスマップ

【朝の添別ブナ林入口、ブナの実】(黒松内町)
 黒松内町朝もやの添別ブナ林入口.JPG 黒松内町添別ブナ林入口
  黒松内町ブナの実 ブナの実
ブナの実は三角錐で蕎麦の実を二周りほど大きくしたような形。薄皮をはがして食べるとクルミのような味がします。
黒松内町ではブナの種子を採取、「黒松内岳ブナ林再生プロジェクト」として植樹を行っています。

【添別ミニビジターセンター】(黒松内町)
黒松内町ミニビジターセンター  黒松内町ミニビジターセンター (1)
 黒松内町ミニビジターセンター (3) 黒松内町ミニビジターセンター (4) 
添別ブナ林に隣接しており、一度訪れた人は「他には教えたくない」というほど。数名のグループで借りるとお得です。

【添別ブナ林ガイドマップ】(黒松内町)
黒松内町添別ブナ林ガイドマップ 
歌才ブナ林が年を経た大木が多いのに比べ、添別ブナ林は若い木が多い2次林とのこと。
あたたかみのある手描きイラストのガイドマップは1部100円での販売です。

【ブナセンター、ブナ製手回しオルガン】(黒松内町)
黒松内町ブナセンター  黒松内ブナセンター (3) 黒松内ブナセンター (5) 黒松内ブナセンター (7) ブナセンター手回しオルガン

ブナに関する展示と黒松内町に多くみられる貝の化石層から出土した化石類が展示されています。迫力は本物のクジラの化石。自由に触れることができます。せきずいが通っていた穴は、大人でも握りこぶしが入るくらいの大きさです。
ブナの木で作られた手回しオルガンは分割して持ち運びができる設計になっており、センター内だけでなくブナ林でのコンサートも開かれ、結婚式も行われたそうです。

【ブナセンターから歩いて行くことができるブナの小道】(黒松内町)  黒松内町ブナの小道標識 黒松内町ブナの小道
歌才ブナ林は駐車場から800mほど先にありますが、ここ「ブナの小道」はブナセンターから200mほどで行くことができます。ブナ林の黄葉のピークは短く、盛りは数日。山全体が燃えるような眺めになり、多くの方がその時期を目指して訪れるそうです。

【幹に雨を伝わせるブナの木と、ホオノキの葉】(黒松内町)
  黒松内町ブナの木 黒松内ブナの幹を伝う雨
黒松内町ブナの幹 (2-2) 黒松内町ブナの幹 (4-2)
黒松内町ブナの小道黄葉

「ブナの森は緑のダム」といわれるほど保水力の高い樹木です。葉が多く、ブナ林にいると雨の日でもほとんど濡れません。降った雨は幹を伝って地面に流れ落ちます。
また雨の日はブナの幹につく地衣類がはっきり見えるのが特徴。乾いているとき(写真左)はグレーっぽい色の中にところどころ斑が見える程度ですが、雨にぬれるとはっきりと模様が現れます(写真右)。

【Ange de Fromage(地域再生拠点交流観光実験研究施設)】(黒松内町)
  黒松内町Ange de fromage  黒松内町Ange de Fromage (1) 黒松内町子ヤギ (3) 黒松内町脱走した子ヤギ
古い牛舎を改築し、チーズやお菓子の製造販売を行っている施設です。
飼っているヤギのこどもが柵を乗り越え脱走、勢いよく草を食べていました。

【遊ヴェール広場、ブナリンカフェ】(黒松内町)
黒松内町ブナリンカフェ看板 黒松内町遊ヴェールのハンモック 
黒松内町ブナリンカフェ2  黒松内町ブナリンカフェ

「ブナリンカフェ」は黒松内赤井川地区・遊ヴェール広場内に「子育てをしやすい町づくり」を目指し、今年営業が始まった店舗で、コーヒーやカレーを提供されています。おかあさんや子どもたちが集まってのびのび遊べる場所を作りたいとのことで、広場内には木からぶらさがるハンモックやブランコ、砂場が設置されています。
また、より多くの人に知っていただきたいと、移動販売カフェ「ブナリンワゴンカフェ」は朝5時から9時まで、道の駅くろまつない前で営業。道の駅で車中泊されている旅行者など、早朝の需要に好評とのことです。

【道の駅くろまつない(トワ・ヴェールII)】(黒松内町)
黒松内町道の駅 (1) 黒松内町道の駅 (2) 
黒松内町道の駅 (4) 
黒松内町の特産品(ハム・ソーセージ類、チーズ・アイスクリーム等、ブナ材商品など)の各種おみやげ、パン工房では黒松内銘水「水彩の森」を使って焼いた焼きたてパンが買えます。
地元食材を使った焼きたてピザも好評。
観光インフォメーション端末はブナの木を模した装飾になっており、「ブナの町」の演出が徹底されています。

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別海町でも、広大な景観・自然を味わい、学習する機会としてフットパスの整備を始めています。
春と秋にはフットパスモニターツアーも募集。
牧草地の間や旧標津線の跡を辿り、季節ごとの野草を観察したり、鉄橋から湿地の間を流れる川をのぞいたり。時にはエゾシカの足跡を発見したりと、驚きと感動がいっぱいのアウトドア体験をより多くの方に楽しんでいただこうと活動中です。

【秋のフットパスツアー 牧草地横の風景】(別海町)

体験_別海秋のフットパス110910 (60)体験_別海秋のフットパス110910 (64) 

【旧標津線跡 鉄橋】(別海町)
体験_別海秋のフットパス110910 (114)体験_別海秋のフットパス110910 (105)

【エゾシカの足跡と秋の野草、きのこ】(別海町)
  体験_別海秋のフットパス110910 (27) 体験_別海秋のフットパス110910 (36) 体験_別海秋のフットパス110910 (76)  体験_別海秋のフットパス110910 (128)

来春開催予定のフットパスツアーについては、詳細が決定次第、本ホームページでもご案内いたしますのでどうぞお楽しみに。

ということで、本日の2句はこちらです。

べつかい毎日川柳014

アウトドア、自然はそのままの状態では踏み入れることのできない厳しいものです。
それをどう切り取り、触れられる形にしてご案内することができるか、地域が一丸となって取り組むことで見えてくるもの、生まれるものがあると思います。
「どこまでも つづくよみどり どこまでも」は、広がる緑の大地だけではなく、未来へのつながり、人とのつながりも表しているのかもしれませんね。

【関連情報】

・ブナ北限の里 北海道黒松内町 役場ホームページはこちら
黒松内町ブナセンター 公式ホームページはこちら
くろまつないフットパス 公式ホームページはこちら
ブナリンカフェ ブログはこちら

・別海町グリーンツーリズムネットワーク ホームページはこちら

体験_別海秋のフットパス110910 (15)
(別海町でのフットパスの様子)