北海道にいるから、北海道で採れたものを~オシダファーム(食育レポート Vol. 7)

息子さんの就農と共に別海へ移住した押田夫妻が営む「ファームイン オシダ」。20140627-HNM_1351

▲ファームインとは、”農場の宿”のこと。
平成16年4月からファームインを開業。

都会から来る人達に

神奈川で高等学校の生物教諭だった押田さんは
食やいのちの大切さ」を子どもたちが自分で気づき、発見できるように働きかける」
「酪農教育ファームファシリテーター」(一般社団法人 中央酪農会議 認定資格)として、小学校4年生~中学生を受け入れる。

「地元の子どもたちは親や親戚が酪農家で、地元の産業をよく知っている。
また、農協・漁協の青年部たちが地元の子どもたちに伝えようと頑張っている。
だから、自分は知る機会がないけれど知りたい、と思っている
都会から来る人達に伝えたい」
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▲牧場について学び、酪農体験をすることができます。

北海道にいるから、北海道で採れたものを

ファームインの食事は家庭料理。あくまでも自然体。
魚介類は別海町の港で水揚げされたもの、
べつかい乳業興社の牛乳、そして自家栽培の野菜。
北海道にいるから、北海道で採れたものを食卓へ出す。


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▲「都会の子どもたちは親が働いていて、
子どもたちも学校が終われば、部活、塾。一人で食べることも多い。
だから、このテーブルでみんなで食べると喜ぶの」

何年もかかかって、ここまできた

神奈川では高校生に植物の育て方を教えてきた栄司さん。
しかし「北海道の気候は本州と違う。
本州では春野菜、夏野菜と季節によって育つものが違ったが、北海道は四季の野菜が一度に育つ。」
そんな北海道の気候に試行錯誤。
「何年もかかかって、ここまできた。」
この時の畑には、11種類の野菜が色鮮やかに育っていました。
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▲「今はサンチュが食べごろ。サラダにすると美味しいよ」

今年、今までは付け合せに少しだけ食べていた山わさびを天ぷらにつけてみると
「ピリッと辛くて味がある。あれは(メニューに)出せるね。」

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家の前には初めて植えたというハーブが芽を出していました。
夫妻も日々、北海道で新しい経験を続けているようです。

オシダファーム
TEL 0153-75-0523
基本情報はこちら  公式サイト


別海町グリーン・ツーリズムネットワーク 公式サイト

《平成26年度フードチェーン食育活動推進事業》