6月27日(土)と6月28日(日)、尾岱沼漁港特設会場にて開催したイベント「第55回尾岱沼えびまつり」の内容をご報告します!
総合司会は、別海町観光大使 田村美香さん。
ここ数年、えびまつり会場は良く晴れて暖かく、とても過ごしやすい気候だったのですが・・・。
今年は最高気温がなんと9.4度、最低気温は6.8度を記録し、6月とは思えないほど寒いえびまつりとなりました。
そんな中、寒さに負けず素敵な笑顔をみせてくれたえび娘の皆さん。
前日祭のオープニングは郷土芸能「野付竜神太鼓」の演奏、当日祭のオープニングは鼓笛隊パレードの場内演奏です。
迫力のある演奏に、会場のお祭り気分も盛り上がりました。
▲野付竜神太鼓

▲鼓笛隊パレード
開会式で開会宣言が行われ、第55回尾岱沼えびまつりが始まりました。
こちらは「別海ヒップホップダンス少年団Bump!」によるヒップホップダンスの様子です。

▲かわいらしいこどもたちがキレのあるダンスを見せてくれました。
ホップホップの後は、別海町非公認スターのスター大隅による「スター大隅5分間ライブwith Lee’s Dance House」です。

▲熱唱するスター大隅と歌に合わせて踊るLee’s Dance Houseの皆さんとりょウシくん。

▲スター大隅の歌に興奮したのか飛び回るカモメたち。まるで演出のようでした。
尾岱沼出身の歌手 伊勢大貴さんによる別海町ふるさと歌謡ショー2015では、手裏剣戦隊ニンニンジャーエンディング主題歌と烈車戦隊トッキュウジャー主題歌を披露していただきました。
最後には観客席に降りて、こどもたちに振付を教えてくれました。

▲ニンニンジャーのエンディング主題歌を振付を交えながら歌う伊勢さん。


▲家族連れを中心に、たくさんの方に聴きにきていただきました。
そのほか、ステージでのアトラクションや歌謡ショーは
[前日祭]
黒木姉妹 歌謡ショー(HBC公開録音)
ジャグリングショー「KURO」
[当日祭]
ジャグリングショー「KURO」
YOSAKOIソーラン 花翔舞
黒木姉妹 歌謡ショー(HBC公開録音)
石原詢子 歌謡ショー(HBC公開録音)が行われました。
特産品獲得抽選会では、対象店で買い物した際にもらえる補助券を集めて抽選券と引き換えた方に、抽選で北海シマエビやアサリ、ホタテがプレゼントされました。


▲ご当選おめでとうございます!
羽幌町との共同企画で、羽幌町と別海町の2つのエビ祭りに参加してスタンプを集めた方にエビを4キロプレゼントする「超ロングエビスタンプラリー」。
スタンプを押してもらえるテントの前には、2日目の開会式が始まる前の時点でこんなにたくさんの方が並んでいました。

プレゼントは先着5名(別海町3名、羽幌町2名)なので、スタンプが解禁になる開会式にこの場にいた人の中で抽選となりました。
両町合わせまして、総計58名の方が参加し、47名の方が達成となりました。
たくさんの方のご参加、誠にありがとうございました。
長旅お疲れ様でした。

▲ご当選おめでとうございます!
こちらはえびすくい・あさりすくい会場の様子。
ガラガラを回してえびすくいの玉かあさりすくいの玉が出たら、プールの中を泳ぐ新鮮なえびやあさりをすくうことができます。
えびは網で1度すくい上げ、あさりはスプーンでの時間勝負というルール。
ガラガラの前には長い行列が出来ていました。


▲(左)えびすくい(右)あさりすくい
「第3回全日本北海シマエビ踊り食い・早食い競争」は今年もたくさんの女性からエントリーいただきました。
生きている生エビ5尾を食べて、一番早かった方がゆでエビ2kgをGET!という女性限定の競技で、自己申告制で「女子の部」と「熟女の部」を抽選で各5名ずつで行いました。
▲女子の部


▲熟女の部
格安の500円で観光船に乗れる野付湾ワンコインクルージングは今年も大人気で、前日祭114名、当日祭130名で延べ244名が野付湾内を周遊しました!

※観光船の写真は去年のものです。
会場の様子はこちら。(敬称略)

▲野付漁業協同組合「北海シマエビ(即売)」

▲別海町内農協連絡協議会・ポッカサッポロ協賛「レモンラッシー(2015杯無料配布)」

▲佐藤さんちのぎょうざ「ほたてぎょうざ」


▲野付漁業協同組合青年部「ほたての串焼き」


▲野付漁業協同組合青年部「北海シマエビの串焼き」
(右)えび娘にも差し入れいただきました。ありがとうございました!

▲河崎牧場チーズ工房

▲こどもたちに囲まれるりょウシくん
今年の来場者数は前日祭10,000名、当日祭15,000名の合計25,000名でした。
寒い中、たくさんの方のご来場ありがとうございました!