冬の別海町を楽しもう!

冬の別海町は気温が低く、降雪もあることから、雪の降らない地方にお住まいの方の中にはこの時期の観光に不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

冬にしか体験できないこともたくさんありますので、ここでは冬の別海町の楽しみ方や注意点をお伝えします。

冬限定!別海町の見どころ

①四角い太陽

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朝日が変形して見える「四角い太陽」は空気の温度差によって光が屈折して起こる蜃気楼の一種で、四角のほかにもワイングラス型、かまぼこ型、マッシュルーム型など、様々な表情が見られます。
放射冷却現象によって地面付近の温度が低く、上空に暖かい空気があり、よく晴れていることが必須条件といわれています。

出現は厳冬期の2月頃や、12月の冬至の時期が多いです。
気温が急激に下がると、海水の温度低下が緩やかであるために温度差が大きくなり、条件が整うと10月頃からも見られることがあります。

おすすめの鑑賞スポットは野付半島や尾岱沼です。
道の駅おだいとうがある白鳥台には駐車場もあり、鑑賞しやすい場所となっています。

②野付半島ネイチャセンターの冬限定ツアー

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冬の野付半島を堪能できる2つのツアーがあります。

トドワラ往復コース」は荒涼とした不思議な風景が広がる『トドワラ』までスノーシューで歩くスタンダードコースで、1月から3月まで実施しています。

また、水深の浅い野付湾は、冬期には結氷し、海の上(氷の上)を歩くこともできます。氷の状態を見て、ガイド同行の上、行います(トドワラ往復コースの一部)。
一面の白いキャンパスで、トリック写真の撮影も楽しめます。
※チラシをクリックすると詳細ページにリンクします。

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飛び出せ!とりっこコース」は野付半島に来る冬鳥を車でゆっくりと探すツアーです。
オオワシやオジロワシを中心に冬にやってくる小鳥・海鳥も含めて探しに行きます。
12月から3月まで実施しています。

ツアーの申込み・お問い合わせは、野付半島ネイチャーセンター(℡0153-82-1270)へ。
ツアーの詳細は公式ホームページをご覧ください。

③野生動物

野付半島や風蓮湖ではオオワシ、オジロワシが見られます。

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エゾシカは冬の期間、野付半島や走古丹、風蓮湖の北側で多く見られ、群れで現れることもあります。

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④ふゆとぴあ in BETSUKAI【イベント】

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別海町の雪と氷を思いっきり楽しむ内容盛りだくさんの冬イベント。
毎年、2月上旬の土日に別海町農村広場で行われています。

会場には小雪像が並び、夜には雪中花火大会が行われます。 
別海町の海産物を贅沢に使ったメニューや乳製品の販売のほか、馬そりや歩くスキーなど、冬ならではのアトラクションや、おしるこ等のあったかいメニューの無料配布もあります。

無理は禁物!冬の観光の注意点

①防寒対策はしっかりと

 雪は道内でも比較的少なく、晴れの日が多いのが特徴です。
別海町の1月、2月の平均気温は-7度、朝晩は特に冷え込み、最低気温は-14度。
帽子、マフラー、手袋、カイロは必需品です。
雪で滑りやすくなるので、滑り止め付きの靴を着用しましょう。

②天候による交通機関の遅れや、欠航・運休も

吹雪で視界が悪くなったり、積雪等で道路の状態が悪くなるなどの要因で、飛行機やバス等に遅れが出たり、欠航・運休になることもあります。
また、道路が通行止めになることもありますので、交通情報を確認し、時間にゆとりのあるプランを立てましょう。

③冬の運転に注意!

冬の路面は滑りやすく、ハンドルを取られることもありますので、ゆっくり運転するよう心がけましょう。
急なアクセル、ブレーキ操作は大変危険ですので、「ゆっくり」「ゆるやか」に操作しましょう。

特に注意が必要なのが、ブラックアイスバーン。
路面に薄い氷の膜ができ、一見濡れているだけの黒い路面に見えるのに凍っている状態のことをいいます。
夜間は特に危険ですので、凍っているように見えなくてもゆっくり走行しましょう。

④暴風雪には要注意

暴風雪の日は大変危険です。
地吹雪で視界がゼロになる「ホワイトアウト」や、運転中に立ち往生して身動きが取れなくなることもありますので、できるだけ外出を控えてください。

外出中に暴風雪に遭った場合は、災害情報をこまめに確認し、お近くの避難所へ避難してください。別海町の避難所一覧はこちら※お電話の際は市外局番「0153」を忘れずに付けてください。

車の運転は特に危険ですので控えてください。
万が一、立ち往生してしまい、やむなく停車する場合はハザードランプを点灯し、道路緊急ダイヤル(#9910)やJAF(#8139)等の緊急サービスへ救助を要請して、むやみに車外に出ず待機しましょう。
排気口に雪が詰まると、排気ガスが逆流し、一酸化炭素中毒になる恐れがあります。
積雪が多い場合はなるべくエンジンを切る、暖をとるためにエンジンをかける場合は必ずマフラー付近を除雪してからエンジンをかけ、マフラー付近に積雪がないか注意しましょう。

道路が通行止めになることもあります。
道路情報は北の道ナビでご確認ください。