オジロワシやエゾシカに会える町・別海町。(べつかい毎日川柳 Vol.23)

今日の1句目は、立ち枯れの森を詠んだものです。

べつかい毎日川柳023

野付半島に広がるトドワラ、ナラワラは、元はトドマツ、ミズナラの森でした。

地盤沈下・海水の浸食で立ち枯れてゆく木の上に、オジロワシが1羽、じっと止まっていました。
カメラが姿を追っているのに気づいたのか、力強く飛び去っていきました。

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オジロワシは翼を広げると2m以上ある大きな鳥です。野付半島では繁殖もしているため、よく見られます。

下の写真は、野付半島に番屋がある尾岱沼の漁師、大森博善さんが撮影してくれました。
左がオジロワシ、右がカモメ。

漁師大森さん撮影オジロワシ (1)

漁師大森さん撮影カモメ (7)

野付半島ではオジロワシの他、オオワシもみられます。

2句目は、別海町に残る自然、野生動物を身近に見て、元気に育つ子どもの感情が、素直な話しことばで表現された句です。

これは、野付湾のカモ類大群。

野付湾 (1)

野付湾 (2)

また、10月下旬から飛来するオオハクチョウ。これは昨年の画像ですが、今年もやって来ています。

白鳥台 (21)

キタキツネもいます。

キタキツネ 1

アザラシも。

 体験_観光船20110812-1 (16)

野付湾アザラシ (2)

タンチョウヅルも。

タンチョウヅル

エゾシカも。

写真コンテスト第16回エゾシカ

これらの動物は全て、別海町で見られたものです。

今日も、別海市街地から尾岱沼への移動中、黒っぽい冬毛に変わったオスのエゾシカが車道を横切る姿を見ました。

増えすぎたエゾシカによる農業被害は深刻で、「なんとかしてくれ」という農家さんの訴えを耳にすることもよくあります。

一方、「エゾシカ駆除」を報道等で聞き及んだのか「エゾシカを殺すなんてかわいそうだ」と抗議の電話が来ることもあります。

が、町内の移動途中でエゾシカに会える町、エゾシカの夏毛・冬毛の移り変わりをごくふつうに感じることができる町で育つ子どもたちは、自然との共生についてしっかりと考え、よりよい方法で行動できる人へ成長できるのかもしれませんね。

野付湾内を遊覧する別海町観光船の今期の営業は、10月いっぱいです。
潮がひいているときには、寝そべるアザラシ、満ちているときには立ち泳ぎで興味深そうにこちらを眺めるアザラシの姿が見られますので、ぜひご乗船ください。

※このページで使用している画像の「タンチョウヅル」「エゾシカ」は別海町フォトコンテスト入賞作品です。

【関連情報】
別海町観光船 公式ホームページ